認知症とゴミ屋敷について

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認知症とゴミ屋敷の関連性は

近年「ゴミ屋敷」と言われるお宅がニュースに取り上げられることもあり、その片付けの依頼も増えています。いろいろな理由があってゴミ屋敷化してしまうと思うのですが、高齢化に伴い、孤独や貧困、認知症によるものなど増加しているように感じます。その中でも認知症のおばあちゃんと対応する中で感じたことをコラムにしてみたいと思います。

もう何年も独り暮らしで、近隣ともあまり交流がないおばあちゃんでした。見かねた自治会や民生委員の方が相談に見えられ、現地を下見に行った時のことです。予想に反し、とてもにこやかに向かい入れて下さり、お茶をだしてくださいましたが、リビングはゴミの山に埋もれて、ハエやネズミ、ゴキブリが上に下にと走り回っていました。お茶をのんだか否かはご想像にお任せしますが、家全体を片づけてはどうかと話を持ち出したところ、烈火のごとく怒り始め、私たちは追い出されました。

認知症の方に片付けてもらうには

認知症であるための行動とはわかっていましたが、どうやって家を片づけることを理解してもらおうかと思い、まずは認知症という病を調べてみました。 まず、認知症という名称になったのが、平成16年に行政用語が認知症に改められ、現在は日本医師会でも「認知症」という呼び名で病名を統一するように指導をしています。以前は「痴呆症と呼ばれてたことを記憶にある方も多いのではないでしょうか。

認知症を定義するならば、『後天的な脳の病気により正常に発達した知的機能が全般的かつ持続的に低下し日常生活に支障を生じた状態』となります。簡単にいうと、知識や知能、適応性が失われたり、異常に低下して、通常できていた日常生活や仕事ができなくなっている状態です。代表的な症状が、経験したことをすっかり忘れる「記憶障害」、その他にも、

  • 同じことを何回も言う
  • 置き忘れ、しまい忘れが多い
  • 物や人の名前が出てこない
  • 興味や感心が薄れる
  • 時間や場所の感覚がはっきりしない
  • 些細なことで怒りっぽくなる
  • 財布が盗まれたなど自分のものを誰かがとったという被害妄想、疑い深くなった

などがあります。症状がよくなったり、悪くなったりはしますが、一時的な現象ではなく、加齢とともにどんどん進行して行きます。その主な原因も、日本では、「アルツハイマー型認知症」と多発性脳梗塞による「脳血管性認知症」が多いと言われています。

調べていく中で正直どのように接していけば心を開いてもらえるのか、まったくわからずにいました。心開いてもらい、信頼してもらわないと家の中を片付けることは不可能です。 困っている私を見かねた知人の介護士が教えてくれた介護技術、フランスから入ってき「ユマニチュード」と言われる技術を試してみることにしました。その中心となるのが「見る」「話す」「触れる」「立つ」という4つです。 例えば、認知症の方に話しかけるとき、目線を落として同じ目線の高さ、視野に入るような体制で話しかける。そうすることで認知症の方に「あなたは大切な存在である」ことを伝え続けると、相手は私を敵ではないと認識し、関係性を確立することができると言われています。

自治会や民生委員の方と何度か自宅へ伺い、教えてもらった介護手法を試してみました。すると不思議なことに、おばあちゃんの表情は柔らかくなり、自分からいろいろ、どうして今の状況になったかなど話をしてくださいました。しっかりお話し伺う中で、自分から「もう全部かたずけて、もういらんよ」と優しくおっしゃいました。正直ほっと胸をなでおろしまし、その後1週間かけて家の内外の不用品を運び出し、清掃しました。 綺麗になった自宅は見違えるほどでした。

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