一般廃棄物と産業廃棄物について｜不用品回収・処分用語集

一般と産業廃棄物、その性質とは！

細やかな分類が義務付けされています。

一般廃棄物は産業廃棄物の反対の意味となります。つまり、産業廃棄物の例として、コンクリートくず、ガラスくず、廃アルカリ、廃油、汚泥、燃え殻、廃酸、金属くず、廃プラスチック類、陶磁器くずなどがありますが、特定の業種においては、紙や木、繊維、動植物性残も対象となるのです。

このように、大枠として、有害や無害化できるのか、またその処理能力により分類されているようです。詳しくは、産業廃棄物処理法という法律に基づいて分けられています。

なお、業者が処分を行うさいは、処理業者と処理委託契約書を取り交わし、産業廃棄物管理票（マニフェスト）を用意するなど、法律に基づいた適正な方法で処分することが求められています。

また、その規定の枠を外しての、不法投棄等は法律違反となりますので、5年以下の懲役か1000万円以下の罰金となるため、注意が必要です。

弊社は、きちんと処理方法を守り、規律正しい方法を貫いています。