ボウフラの発生を抑える為にお片付けが重要

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ボウフラの発生を抑える

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ボウフラの発生を抑える為にお片付けを!

梅雨もあけ、本格的な夏がやってきました。カンカン照り、暑い暑いだけでなく、近年のゲリラ豪雨など突然の雨も多く、熱帯のような気候です。そういう気候もあってか、夏の風物詩、蚊の発生も増えています。しかもこれまでにない危険性をはらんだ、ウイルスを媒介する蚊の存在が近年問題になっています。使わなくなった家具や家電をお庭に放置しているお宅もあるかと思いますが、実はそこが危険な蚊を大発生させる温床になっているのかもしれません。

蚊に刺されるメカニズム

さて、蚊に指されるとかゆくなりますよね。そのメカニズムから。

蚊は人間の皮膚を刺すことで、その唾液を皮膚内に注入します。この唾液には麻酔成分と血が固まらなくなる成分が入っていて、血を吸い続けるのです。赤く腫れてかゆみを感じる原因がこの唾液によるアレルギー反応です。蚊がとまったなと思ったら15秒ほどで、唾液注入が完了します。そのため蚊が止まったら唾液注入前に対処しましょう。しかし、すでに血を吸われているのを見つけたら、すぐにははたかずお腹いっぱい血を吸わせた方がかゆみは少ないといわれます。なぜかというと血液と一緒に自分の唾液も再び吸い取ってしまうからです。

かゆみよりも実は厄介なのが、蚊による感染症、ウイルスの媒介です。 ウエストナイル熱、黄熱、ジカウイルス感染症(ジカ熱)、チクングニア熱、デング熱、日本脳炎、マラリア、フィラリア、などがあります。どれも高熱を引き起こし処置が遅れると死にいたる危険があります。 海外ではこれらの蚊が媒介する感染症で命を落とす人も多く報告されています。実はあまり危険視されていませんが、日本に広く生息する蚊(ヒトスジシマカなど)もそれらのウイルスや原虫を媒介できることがわかってきました。 特にデング熱など2014年には70年ぶりに確認されたと世間を騒がせニュースは記憶にあります。

また、人間だけの問題ではなく、ペットの命も脅かしかねません。特に外で飼っている犬は、格好の餌食に。フィラリアによって命を落とすこともあります。なにより蚊に刺されないことや予防が大切ですが、蚊の幼虫であるボウフラを発生させない環境をつくることが必要です。

具体的にはボウフラは少しの水溜からも発生します。例えば、植木鉢の受け皿、タイヤ、空き缶など雨などで水がたまりやすいものがあればそこから発生する可能性があります。 そこで、1週間に一度は、

  • 住宅周辺の水がたまった容器を確認し水をなくしておきます
  • 溜まった落ち葉など掃除する

この2点を意識するだけでも有効ですが、まずは余計なものを外に放置しない、水たまりができないように整理・処分することが大切です。 夏は始まったばかり、危険は常に身近に潜んでいます。次の一雨が来る前にお庭の放置物をぜひ処分し、環境を変えてみてはいかがでしょうか。

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