落雷と火事について

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落雷と火事

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落雷による火事の被害

今年の夏は猛暑を超える酷暑と言われています。暑すぎる毎日ですが、まるで熱帯のスコールのような局地的な豪雨が突然襲ってくるのも困ったものです。

先日大手気象予報会社の発表によると、今年の7月から9月のゲリラ豪雨が全国で7043回発生すると予想されています。その豪雨とともに怖いのが雷です。実は「全国雷観測ネットワーク」によると7月~8月に落雷が集中しているそうです。例えば、2013年のデータですが、すごい数の落雷に日本中が見舞われています。

  • 九州・沖縄 22万3500回
  • 関東甲信 17万1300回
  • 東北 9万1100回
  • 中国 7万9700回
  • 近畿 7万2300回
  • 北海道 6万5500回
  • 東海 5万6100回
  • 北陸 4万6500回
  • 中国 4万4800回

雷のピークである8月はすぐ目の前、今年のもし雷が落ちたらどうなるのか!いままで大丈夫だった人も対岸の火事と安心してはいられません。落雷にあって家が火事になったり、直撃を受けてやけどをしたりと、いつ被害にあうかわかりません。少しでも被害にあわないように対策を考えてみたいと思います。

まず、避雷針という落雷の強大なエネルギーをを地表に落とす設備があります。 よく建物の高いところに設置してある、先の尖った装置です。落雷を誘導して地面に電圧を放電するという仕組みです。そうすることで、建物を落雷から守り、家事などの被害を防ぐのです。

落雷の種類

ちなみに落雷には、「直撃雷」と「誘導雷」とがあります。 まず、直撃雷ですが建物など対象に直接落雷することですが、人間に落雷すると死亡率70%以上とも言われます。家屋の中にあっても電化製品はほぼ破損を免れないでしょう。

避雷針によって直撃雷による被害は免れても、問題は誘導雷です。 落雷した近くにある電線やケーブル、またその電線を伝って家の中にある電化製品に異常電圧が発生し機器の焼損・破損を招くことがあります。過去にはパソコンや電話、インターフォン、照明器具など雷で壊れ被害総額、数円万にも及ぶ事例もありました。

対処に困るのが、電源スイッチをオフにしていても効果はないこと。コンセントやケーブルを家電製品から外す必要があります。そのため一般家庭にて対策をすると、ブレーカーの中に内蔵するタイプの避雷器を付けるか、コンセントにさして使うタイプや延長コードタイプなどプロテクターもあります。近年は雷を落とさない「PDCE避雷針」というものも検討されています。

当社の立場からの落雷被害の防止としては、まずは家の外に不用品を置かないこと、早めに処分する事です。近所に落雷したときに、通電しやすい素材を通して誘導雷が家屋の中に侵入してきたリ、直撃雷により火災が発生したりと危険が潜んでいます。また落雷だけでなく局地的な豪雨の被害を最小限にするためにも、家の中にも外にも不要なものはおかないことです。万が一家屋が落雷で火事になったり、豪雨で倒壊した場合に自身の命や家族の命を守ることになるのではないでしょうか。まだまだ豪雨も雷も警戒が必要です。今のうちに整理・処分をされることをお勧めします。

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