ゴミ屋敷に住む住民の心理について解き明かします
最近よくテレビ番組で、ゴミ屋敷特集を放映されていますが、 その住民の心、気持ち、心理を考えていきたいと思います。
ゴミ屋敷となるきっかけとして、心因性の病気や痴呆症で ある可能性があります。その引き金となるのが、ストレスや 精神的なバランスを崩してしまったことが、話を聞いていると 伺えるのです。
家ついていっていいですか？というテレビ東京の番組を見ていると、 両親を亡くして独りで住んでいる方の家が放映されていました。
このように、私共も経験していることから言えることとして、 現場は、独身の方や高齢者であることが非常に傾向として 多いようです。死別や失恋などの孤独感からなのでしょうか。
また、家庭環境に起因している場合もあるようです。幼少期に、 両親の夫婦仲が良くない、親との確執があるといったストレス から、片付けることが面倒になって捨てたいという想いが薄れて しまうこともあるようです。
また、親から物を勝手に捨てられた経験のある方もいるようですが、 このような過去の経験がトラウマとなるようなことも原因として あるようです。
このように、心因性ということはよく聞かれます。
心因性を探る
不用品なのにも関わらず、それを不要だと思わないケースもあります。 不必要な物であっても、いつか何かで使用することがあると、ずっと 思い込んでいるのです。
このように、心理的な部分のカウンセリングが必要な場合もあります。 先ずは、不必要な物はゴミであることを本人がきちんと意識することが 必要です。思い出の品、例えば飾る目的やきちんと保管する目的以外で、 消耗品的な物については、半年間使用したか、1年の間にどの程度使用したか といった期間を決めて必要か不必要かをきちんと考えてみましょう。
物は使ってこそ、生きるのです。
HOME 遺品整理 引っ越し 家具 リフォーム 金属・鉄スクラップ レアメタル 分解 金・プラチナ・骨董品 マテリアル 家電リサイクル
南区 中央区 早良区 城南区 西区 博多区 東区 古賀市 春日市 太宰府市 筑紫野市 糟屋郡 筑紫郡那珂川町 宗像市 大野城市 糸島市 久留米市 飯塚市 福津市 小郡市 宮若市