テレビ・TV解体のうえ処分することについての概要

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テレビ・TV解体のうえ処分の概要

売ることも、無料引き渡しもできない場合、最終手段が廃棄処分です。

その場合、家電リサイクル法に沿った処分をしなければいけません。 なお、手間と時間がかかりますが、無料で廃棄できる方法もあります。

解体して処分

テレビを解体して体積を小さくした後、分別してゴミとして廃棄するという方法 があります。

その際、材料としてのプラスチックや金属、ガラス、その他不燃物などについては、 各自治体の分別基準があるため、細かい確認が必要となります。 加えて、法律の観点、例えば、家電リサイクル法といった規定内で行う必要があります。

特に、昭和28~49年に製造されたテレビは、一部に微量のPCBを含んだ 部品を使用した製品があり、環境汚染防止対策として、家電リサイクル法に沿った処分 が必要となります。また、家電リサイクル法の対象品目以外の電化製品は家庭ゴミとして同様に処分されます。

この法律で消費者に課されているのは、特定家庭用機器再商品化法 第六条が該当します。

  • 製品を長期間使用することで廃棄物を減らす
  • 製品を廃棄する場合は、リサイクルのための措置に協力

テレビをバラバラに解体したものを仕分けして廃棄する場合は、 テレビという製品として廃棄していませんので、 この規定は適用されません。

当社がとある自治体に確認したところ法令上問題はなく、 規定の罰則もありませんとのことでしたが、各自治体への確認が必要です。

解体・分別手間と時間がかかります

リサイクル料金を負担に対して、手間が掛かる事は事実です。 費用対効果を考えると、業者依頼や自治体へ捨てることが もっともよいような気がします。

TV解体手法

手順は、まず電源プラグをコンセントから抜き、軍手など厚手の手袋をはめてテレビの背面にあるネジをドライバー (通常はプラスドライバー)で外していきます。ネジを外してカバーが開いたら、さらに部品を分けます。 ここで、怪我には十分注意が必要です。というのも、尖っている部品やカッターのように切れる部品もあります。 また、割ったり、切断したりして細かくしていく中で、プラスチック類やガラス類、金属類などに分けますが、 この時に怪我をする方もいるようです。

特に、ブラウン管テレビの場合、危険が伴うことがありますので専門的知識と技術がある方以外の方が 解体することはおすすめできません。

注意点として、電源プラグを抜いても1か月以上は帯電します。また、ブラウン管内部は 真空です。そのため、真空状態を解除することが必要です。

その際、裏ぶたを開けて、ブラウン管の後ろの中心部分ひねって空気を入ることで、 真空状態を解除しますが、この手順を守らなければいけません。自治体のごみ処理施設においては、様々な物質を含んだごみが出されることは想定済みで、それを前提にして有害物質を除去するシステムが組み込まれています。

ですから、解体した部品を普通のゴミとして処分することによる環境汚染という問題については、 対象品目以外の家電製品を処分するのと同程度で、さほど心配する必要はないと考えられます。 もっとも、先ほど書きましたように昭和28~49年に製造されたテレビは 微量のPCBが含まれている場合がありますので、それに該当する場合は自治体に相談するなりしてください。

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